ブルーレイ(Blu-ray)はキャズムを超えた
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ブルーレイ(Blu-ray)はキャズムを超えた

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以前のブログ記事で、テクノロジー・マーケティングに携わる人には必須の概念である、キャズムについて書いた。

その中で、「Blu-ray はひとまずはキャズムを超えつつあるかな・・・」などと書いていたのだが、どうやらその指摘がまんざら外れでは無いと言えそうな状況となった。

どういう事かというと、今日のテクノロジー関連ニュースを見ていると、そのブルーレイディスク・レコーダーの週間販売数が初めてDVDを上回ったということだ。

関連記事: ブルーレイ・レコーダー週間販売数、DVDを初めて上回る

これは、意外と早くブルーレイによるDVDの置き換えが進んでいくということになるのかもしれない。
この流れの中で、一つの節目になりそうなのは、2011年7月に予定されている地上波テレビ・アナログ放送の停止だろうか。 

当方はテクニカル・マーケティングなどやっていたりしてインターネットもブロードバンド(光ファイバでのアクセス)だし、ケータイもワンセグが見れたりしてそれなりに新しい型だったりするが、テレビやラジオなどの家電製品については結構保守的だ。
(キャズム理論で言うところの、Late Majority かな・・・)

ということで、テレビもアナログのまま放送停止か今持ってるテレビが壊れるまでは薄型テレビなどに買い換えることもしないつもりなのだが、やはり今見ているテレビが使えなくなるときには買い替え、ついでにDVDレコーダーも古くなったからブルーレイでディスクも大容量のハイビジョンがたっぷり録画できる機種に買い替え・・・なんてことにはなるかもしれない。

これは、日本だけの流れではなく、アメリカでも家電量販店のベストバイ(Best Buy)などではブルーレイ・プレーヤーが既に売られていることもあって、さすがにブルーレイがガラパゴス化するという状況にはならなさそうだ。

(ただ、アメリカ人はテレビ番組を録画して録り貯めするという文化があまり無いので、レコーダーよりプレーヤーを買う人の方が多いということのようだが)

ブルーレイ・レコーダーが数多く売れるようになれば、ブルーレイ・ディスクのメディア、映画のソフトやPC用のドライブもたくさん売れるようになり、量産効果によって価格が下がる→すると、価格が下がることによってさらに多くの人に売れる・・・
という好循環が起こり、ブルーレイ関連商品の市場が加速度的に拡大していく、というシナリオが成り立つ可能性が高い。

あと三年もしたら、ブルーレイ・ディスクが中心になってDVDレコーダーが細々・・・なんてことになっているかもしれない。

あとは、ビデオ・オンデマンドなどパッケージでないメディアとの競合がどうなるのか?

これについては、まだ予想が難しいと感じるのだが、大容量を生かしたハイビジョン・ビデオカメラやパソコンのデータの保存などの用途も考えると、地域差がありながらも意外にブルーレイ関連の市場も大きいまま推移していくのかもしれない。
 


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