クライスラーの電気自動車:Dodge Circuit EV
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クライスラーの電気自動車:Dodge Circuit EV

ビッグスリー(いや今やデトロイトスリーか・・・)の一社、クライスラーが現在開催中のデトロイト・モーターショーで披露した電気自動車のスポーツカー、ダッジ」・サーキット EV (Dodge Circuit EV)。

いや、これカッコイイっすよ。 見たこと無い方、まずは動画で見てみてください:


ん、なんかこのクルマどっかで見たことあるって?

はい、それもそのはずです。

このダッジ・サーキットEV、ボディやシャーシは英ロータスの提供している、ロータス・ヨーロッパ(Lotus Europe)。
Lotus Europeは電気自動車のスポーツカーで有名になった例のテスラ・ロードスターのベースとなっているロータス・エリーゼ(Lotus Elise)とは兄弟みたいなものだ。

そんなわけで、Lotus Europe ベースの Dodge Circuit EV は Lotus Eliseベースのテスラ・ロードスターにそっくりなわけだ。

では、なぜスポーツカー・タイプの電気自動車がロータスのボディやシャーシばかりを採用するのか?


それは、ロータスのベース車両が軽量だからだ。

現在まだ電気自動車に搭載するリチウムイオン電池のエネルギー密度や出力密度が、ガソリン車の性能と同等にするためには十分ではなく、大量のリチウムイオン電池セルを搭載しなければならず、車重に響くため少しでも軽いベース車両にする必要があるわけだ。

それにしても、クライスラーもこの Dodge Circuit EVを一年前に発表していれば、現在もっと違った評価を得られていたかも。
テスラ・モータースが Tesla Roadster で電気で走るスポーツカーというコンセプトを出してしまった後となっては、いかんせん二番煎じの感が拭えない。

それでも、Tesla Roadster より価格などの面で差異を出せるようなら、Tesla Roadster の代わりに Dodge Circuit EVを選ぶドライバーもかなり多いかもしれない。
(実際、当方もテスラがダメなら、こっちでも良いかな、と思った。w)

いずれにしても、Dodge Circuit EVが本格的に生産されるのは、クライスラーが今年なんとか資金繰りが付いてサバイバルできればということになるだろうが・・・

追記 (1/18):

いま、TechCrunch の記事(レポート:Teslaがメルセデス・ベンツに電気自動車用電池供給へ)を見て、書き忘れていたことを思い出した。 

Dodge Circuit EVのパワートレインを構成するキーコンポーネントのリチウムイオン電池システム、これはクライスラー自体が作ったものなのかどうか。 
完全に当方の憶測にすぎないことを承知で書くが、もしかすると、クライスラーのリチウムイオン電池システムもダイムラーつながり、あるいはボディとシャーシのロータスつながりでテスラから供給されるのではないか?ということ。
 
いずれ、Circuit EV の詳細がさらに明らかになった時点でまた記しておきたい。
 


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