バイラル・マーケティングの成功事例?:「におい部」
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バイラル・マーケティングの成功事例?:「におい部」

「におい」をGoogleマップ上に投稿していくサイトだって?

NPRをAFNで聞いていたときに、そんなおもしろいコンセプトのサイトの話題が耳に止まった。
なんじゃそりゃあ、というワケで早速、ネットで検索してみたんである。

キーワードは Google Maps と ニオイ、英語なら smell。 NPR.org で昨日だかに聞いたニュースをもう一度聞きながら、ググってみる。

すると、出てきたのが例えば以下のようなブログやニュースサイト:

  • Web Site Registers Smells Of the World (NPR / BUSINESS)
  • Using Google maps to enter reports of strange smells (Boing Boing)
  • Strangest Map of 2008: Nioibu (Google Maps Mania)
  • ん?ラジオで最初聞いたときは聞き逃してたけど、なんだかこれ、日本のウェッブサイトっぽいじゃん?

    ということで、実際にこのサイトにアクセスしてみた。 
    題してズバリ「におい部」で、面白法人カヤックが制作、運営しているグーグルマップのマッシュアップ・サイトだ。

    いやいや、この面白法人カヤックという会社、その社名のとおり本当に色々とおもしろい企画を立てて次々と実行に移している凄い、いやユニークな会社なんである。

    昨年、2008年中に88個のウェッブサービスを企画し開発、リリースするという計画を立てそれを実行しているという話をネットのニュースで読み、注目はしていた。
    (関連記事: 年88個の新サービス開発を成立させるには? - 日経BP PC Online

    で、調べてみると実はこの「におい部」、アジャイル手法で開発したその88個のサイト開発プロジェクトのうちの一つだったわけだ。

    面白法人カヤック・代表の柳澤大輔氏がこのような国際的な広がりを見せることまで予想あるいは狙っていたのかどうかは分からない。

    いずれにしても、日本のみならず海外のウェッブやメディアの注目を集めたことは間違いなく、柔軟な発想で面白おかしく作ったサイト開発のプロジェクトによって、バイラル・マーケティングとして大変効果的な同社のプロモーション、広報活動となっている。

    しかし、少し惜しいなと思われるのは、現状「におい部」が日本語版のみとなっていることだ。

    せっかく海外の著名メディアでも取り上げられているので、この際いっそのこと英語版ページも作ってしまえばと思うのだが、今年は既に99個(!)のウェッブサービス開発のプロジェクトが走り始めたようなので、もう作ってしまったウェッブサービスのサイトは叩き売るだけということなのかもしれない。

    ちなみに、昨年制作された「におい部」を含めた全88個のサイト、売却済みのものもあれば、まだ販売中のものもあるようだ。 → 「今年作った88個、すべて売っちゃいます!」(KAYAK ニュース)

    一見くだらない、あほらしい?と思われるサイトにも、キラリと光る何かが(笑)・・・


    冗談はさておき、B2Bのテクノロジー・マーケティングの世界だと、硬い会社や事業が多いと思うのだが、この記事で紹介した面白法人カヤックのように、型に囚われない柔軟な発想と実行力、スピードが、変化の速い現在のビジネス環境では成功要因として重要になって来ているのではないかと思う。
     


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