ネットブック(UMPC)購入をマジに検討する、5つの理由
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ネットブック(UMPC)購入をマジに検討する、5つの理由

先のCESでもソニーの新モデル「VAIO type P」が発表されたりと、話題に事欠かないネットブック(ミニノートパソコン、またはUMPC)。

そういったネットブック市場、メーカーからすればレッドオーシャンで儲けの少ない体力勝負(または、差異化を打ち出して赤い海の中の青い水域を見つけるテクニック?)になりつつある。
しかし、消費者やパソコンのユーザにとっては価格や機能、デザインなどを吟味して一番自分にあったネットブックを選べるという意味では大変好ましい市場状況となっている。

そんな中、なかなか時流にあった興味深い記事を見つけたので抄訳と共に以下でご紹介したい:
  Five reasons to seriously consider buying a netbook

  1. ネットブックは最初の一台でなくても良い
  2. こなす作業に対してネットブックは十分な性能を持つ
  3. まさにユビキタス・ネットワーク革命の寸前にある
  4. ドッキングさせて使える
  5. 価格と大きさの魅力は本物

以下、各項目について掘り下げよう。

ネットブックは最初の一台でなくても良い

ネットブックをメインのパソコンとして買う人はほとんどいない。 
むしろ、ネットブックが売れているのは、最小限の性能でどこにでも気軽に持って行ける二台目のパソコンというニッチ市場が顕在化したからだと思われる。

Gmailや各種のブログ、FlickrやPicasa、はてなブックマークなどいわゆるSaaS的なWebサービスや、Exchangeサーバ・ベースのアプリケーションを使うことが当たり前になったことで、ネットに繋がる環境さえあれば、データがどこにあるかはあまり大きな問題ではなくなったということも大きい。

メインのノートパソコンほどの大きさとパワーは要らないが、多機能ケータイやスマートフォンじゃ力不足というようなモバイルでのニーズに見事に合致して、ネットブックはノートパソコンを置き換えるというよりも補完している。


こなすべき作業に対してネットブックは十分な性能を持つ

いまどきの普通のノートパソコンだと、十分なパワーがあってデスクトップと較べても遜色が無い。
ネットブックではキーボードやディスプレイが小さく、CPUもクロックが周波数が低いため、普通のノートパソコンと同じようには使えない。

それでも、メールやウェッブ閲覧、ちょっとしたネット動画の鑑賞やチャット、とかそういった作業であれば、まったくストレス無く使える。

同じことをケータイやスマートフォンでやろうとすると、キーボードは無いかあってもネットブックほど快適には使えないし、画面もフルブラウザを使ったとしても小さくてやはり長時間は見づらい。

ネットブックのATOMプロセッサは、上記のようなインターネット中心の作業には十分以上の性能を持っている。


まさにユビキタス・ネットワーク革命の寸前にある

現在、ネットブックに内蔵されている通信機能で正規にアメリカ国内の3G携帯電話ネットワーク経由でインターネットに接続するとかなり高くついてしまうものの、携帯電話を経由して接続するなどの逃げ道はある。

ただ、ネットブック内蔵の通信機能をそのまま使うネット接続プランの価格も早晩こなれてくるはず。

ちなみに、日本でもFOMAなどの使い放題だと上記と同様の通信料金になると思われるが、PHSベースなどの代替案もあり、無線LANのアクセスポイントも考慮すると、日本の方がネットブックでのモバイル環境は恵まれているかも知れない。

いずれにしても、無線LANのホットスポット経由、携帯電話ネットワーク経由、WiMAX、フェムトセル、・・・こういった通信環境の整備が進めば、移動中の電車の中であれ、喫茶店であれ、通信の物理層を気にせずどこにいてもネットブックの使い勝手がさらによくなることは間違い無さそう。


ドッキングさせて使える

ネットブックでは、USBやイーサネットなどインタフェースにパソコンで標準的なものが装備されている。

したがって、プロセッサはそこそこ使えるATOMで、これはオフィスでも自宅でもそのままだが、それ以外の部分については、使いやすい周辺機器をドッキングさせてネットブックの機能に代えて使うこともできる。

例えば、ディスプレイはVGA端子でもっと大きな液晶ディスプレイにつなげられるだろうし、キーボードも標準サイズのものでUSB端子のものを繋いで使うことができる。 

USBメモリ、プリンタ、スキャナーなども同様で、必要に応じて取捨選択してネットブックにドッキングさせて使えば良い。


価格と大きさの魅力は本物

ノートパソコン自体の値段も最近はかなり下落してきた一方、ネットブックの値段はそれに輪を掛けて魅力的だ。

わずか200〜300ドル程度を出せば、いま使っているメインのパソコンを置き換えるわけではなくて二台目のモバイル用ネットブックが手に入る。
もし、ネットブックが壊れたとしても、買い替えもそれほど大した額にはならない (とは言っても、もちろん出来るだけ長く使いたいが・・・)。

ネットブックは価格が安い分、気軽に持ち運んで使えるし、そのために高価なキャリングケースとかアクセサリなどを買う必要もない。

電池の持続時間も、ネットブックの利用が会議中でのちょっとした使用とか、モバイル環境での隙間時間での作業などだとしたら、大きな問題にはならないだろう。


最後に、ネットブックは小柄で見た目にも「カワイイ」ので、ビジネスマンだけではなく、主婦やおじいちゃん、おばあちゃんまでもが買って気軽に持ち運んで使っている。。。


ちなみに、ネットブックの市場規模は、2007年はASUSTekのEee PCのみでわずかに100万台程度だったのが、2008年は1400万台以上の規模にまで急拡大している。

ちなみに、当方も一台購入しようと検討中である。
(今年の末の ARMプロセッサとUbuntu Linux搭載のやつまでは待てないな、多分。。。) 


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