ホンダ・インサイトでハイブリッド車市場に本格参入
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ホンダ・インサイトでハイブリッド車市場に本格参入

新インサイトでトヨタ・プリウスの牙城を崩せるか

ホンダが、インサイトを発売し、一時は不人気で失敗したハイブリッド車の市場に再度本格参入した。
個人的には、どちらかと言えばホンダの方がクルマのメーカーとしては好きなので、今回の新インサイトは是非成功して欲しい。

ちなみに、当方の車歴も若かりし頃のホンダ・インテグラGSi(DOHC VTEC!)、米国在住時にもテキサスでの長期出張時はリース車(日産のアルティマなど)、大学院時代の耐乏生活時の三菱製ピックアップトラックを挟んで、自分で購入したのはシビック・クーペ(SOHC 1.6L)とずっとホンダ・ファンである。今はクルマ無しだが。

(なお、トヨタが嫌いというワケでは決して無いが・・・でも、そこ出身の偉い人が、「広告を出さないぞ」とかメディアを恫喝したりするのはどうかと思う・・・)

そのホンダのハイブリッド車、新インサイトは、ハイブリッド車としての燃費性能ではやや及ばないものの、現在ハイブリッド車市場で最も(ほとんど唯一)成功しているトヨタのプリウスの好敵手になりえると思われる。

ホンダ・インサイト低価格戦略?

インサイトがプリウスよりも明らかに有利と思われるのは、まず価格だ。
もちろん、技術力に定評のあるホンダのことだから、今回の新インサイトのパワートレイン(Honda IMA)では、低コスト化を徹底的に追求した結果として低価格化を実現しているのだろう。

ということで、デトロイトなどでインサイト・コンセプトが発表されたときからも200万円を切る価格になると言われていたが、はたして今月に入って実際に発売開始のニュースを聞くと最低価格の設定が189万円と確かにこれはプリウスに比べるとかなり安くなった。

したがって、これまで環境や地球温暖化対策のためにできるだけ環境性能の良いクルマに乗りたいと思いつつも、プリウスの高価格に諦めていた人でも、インサイトでハイブリッド車の補助金(20万円程度かな?)を適用すれば、170万円位、それにグリーン税制などでの優遇措置も考えると、かなりハイブリッド車を買いやすくなったと言えるのではないか。

トヨタは、これまで小排気量ではハイブリッドのメリットが出ないと言う考え方で、プリウスもどちらかと言うと中型というか、いわばお金のある環境問題に関心の高い人が買ってくれれば良いという割り切りをしていたように感じる。

今回、ホンダはそれに対して、もっと普通の消費者が買える小型車にもハイブリッドを積極的に投入してくるという戦略をぶつけてきたわけで、そんなホンダを是非応援して、地球温暖化を少しでも食い止められたらと思うわけである。

(それに、いくら赤字になったって言っても、トヨタはトヨタ。 プリウスは黙ってても売れるだろう。)


ホンダは来るべきEV時代に生き残れるか

しかし、環境対応車、エコカーの本命は、やっぱり電気自動車(EV)だと思う。
その究極をスタイリッシュに体現して見せたのが、アメリカのテスラ・モーターズの Tesla Roadster だった。

ホンダは電気自動車やハイブリッド車じゃなく、燃料電池車を本命と考えていたようなのだが、昨年くらいから自動車の環境対応の本命はどうも電気自動車になりつつあるのが現状。

そこで、ホンダもハイブリッド車用のリチウムイオン電池の開発と生産のために、GSユアサと合弁会社を作るという対応となったのだが、トヨタなどに比べるとやっぱり出遅れた感が否めない。

ホンダにはインサイトやシビックのハイブリッド市場での今後の巻き返しを期待すると同時に、できればEV開発への取り組みももっと加速して欲しい。

ホンダには、電気自動車 "NSX-E" を開発して欲しい!

例えば、ホンダが誇る国産のミッドシップ・スポーツカー、NSX。
個人的には、NSXが国産では近年もっともスポーツカーらしいクルマだと思っていたのだが、3年ほど前にバブル崩壊と同時に残念ながら生産中止となってしまった。(wikipediaの説明を読むと、もともと採算が合ってなかったそうな・・・知らんかったw)

どうせF1も撤退して環境対応を進めるのであれば、かつての国産スーパーカーNSXをベース車両に、電気自動車版のNSX、つまり "NSX-E" を開発、製造してみるなんてのはどうだろうか?

もちろん、それなりのコストは掛かるだろうから、NSX-Eは安くはならない。 富裕層限定エコカーだ。
でも、FCXなんて夢のような環境対応車を世に出すことが出来るホンダには NSXのEV版を出すくらい技術的には朝飯前?じゃないかと思うのだ。

そして、その NSX-E でF1-EV(なんてものはまだこの世に無いが・・・w)に参戦、優勝、なーんてことになったら、技術のホンダ、電気自動車と環境技術でもトップの座に、なんて夢のある展開もあるのではないか。

アメリカの金融危機に端を発した未曾有の不況だが、だからこそ俺の好きな個性的なホンダには、個性的なエコカーを創り出して、世に出して欲しいのだ。

テスラ・ロードスターの受注生産であっという間に1000台の限定枠が売り切れたり、Mini-Eもリースが速攻で完売したり、って状況を考えると、NSX-Eも行けると思うんだけどなー。
(いや、ホンダの社内に俺と同じようなこと考えてる人とかやりたい人、絶対にいると思うなー・・・)

あ、ちなみに、NSX-E なんてのがもし本当に出てくるんなら、tesla roadster じゃなくて、そっち買いますから。
どっちにしても、そんなお金、まだ無いけどw。。。(爆) それまでに貯めときますから、是非・・・(マジ?)
 


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