ネット動画活用が今後のアフィリエイトの主流になる?
第7回アフィリエイト大見本市(Linkshare Forum 2009)参加レポート (2)
インターネットでの動画の隆盛については、立場によっては色々と意見が分かれるかもしれないが、一般のネットユーザ、ブロガーやアフィリエイターの立場では今や無くてはならないものとなった感がある。
映像メディアとしての主役の座をテレビから奪い取るのも時間の問題と言うのは言いすぎだろうか。
ただ現時点では動画投稿や動画配信サービス事業者側のサーバ機器やデータ通信の負荷が大きく、YouTubeの巨額な赤字やUSENGyaoギャオがヤフージャパンとの合弁体制に移行するなど、ビジネスモデルの点で大きな課題がある。
Googleが行っていたAdwords/AdSenseの動画ユニット広告プログラムも当初グーグルが見込んだような成果が上がっていないことから、この4月末に終了することが決まっている。
ネット動画、成功のカギはビジネスモデル(儲けの仕組み)
今後、ネット動画はいかに収益に結びつけるかで、広告モデルにしろ、課金モデルにしろネットユーザと動作サイト事業者のWin-Winとなるビジネスモデルを構築できた者が生き残ることになるだろう。
(YouTubeも巨額の赤字ながら、Googleの資金力に支えられている限りは大丈夫と見る。)
とにもかくにも、ネット動画はビジネスモデルがカギだ。
そういう意味では、本イベントで企業側の立場から動画活用の先駆者ということでパネルディスカッションに登壇されていた株式会社エニグモの有田氏や、ジュピターショップチャンネル株式会社の高松氏の発言が示唆に富んでいた。
簡単に言えば、エニグモの filmo.tvは企業のCMにCGM動画の公募で優秀なものを採用するというコンセプトをビジネスにしたもの、ショップチャンネルは動画広告も活用したインターネット通販だ。
filmo.tvはCGM、つまり Consumer Generated Media、とは消費者(ユーザ)生成メディアということで、文字通りプロではない一般の消費者やユーザが趣味や遊びで撮影したり作成したりする動画などの意味だ。
それが企業の広告に使われる時代になったというのは、インターネットが普及する以前には考えられなかったことである。
一方、ジュピターショップチャンネルは、通信販売で高松氏によれば、同社ではCGMを活用しているとの言及は無かったが、プロのネット通販の立場で、提供者側の見せる動画には限界があるとの指摘もあり、それに対する解決策はやはり、消費者側のクチコミや良い評判ということになるのだろう。
いずれも、動画による広告をネットビジネスに活用することで先行している企業であり、これらの事例も非常に参考となった。
- joba
- 2009年04月27日 03:07
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