日本の会社がブログ(blog)を書かない3つの理由(2)
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日本の会社がブログ(blog)を書かない3つの理由(2)

当方の勝手な憶測ではあるが、それらの大企業がブログを使わない理由は、以下では無いかと思う:

  1. 責任の所在を明確にしたくないという企業文化
  2. 無知、あるいは仕事が増えることを厭う知的怠惰
  3. 他の国内競合各社がどこもやらないから、という横並び意識

責任の所在を明確にしたくないという企業文化

日本の会社では、何か問題が起こったときに責任の所在が曖昧であるか、あるいは明確にしたがらないという企業文化が未だに多い。 

稟議や合議制が一般的で、最高経営責任者が最終的に責任を取るという欧米式の経営スタイルが馴染まないからかもしれない。
しかし、それはブログのような有効な情報技術をマーケティングやパブリシティに活用する際にもネガティブに作用しているわけだ。

今日び、高校生や主婦、サラリーマンなどの個人ですらブログで様々な情報発信をしている。
カリスマ・アフィリエイターと呼ばれる主婦のブロガーが週刊誌で話題になったりゲストとして引っ張りだこになるほどだ。

技術力を標榜する大半の日本企業がブログのような一般化した技術を持て余しているのは、大変もったいない話だ。

無知、あるいは仕事が増えることを厭う知的怠惰

ネット関連やIT関連の企業であれば、日本の会社でもRSSやブログをマーケティングや広報活動に使うのはもう常識と言って良いほど当たり前になっている。

ところが、メーカーや組込みシステムなどの分野では、この辺の取り組みが立ち遅れている。
その理由は、もしかしたらRSSというものを経営や意思決定に携わる方々が単に知らないから、なのかもしれない。

仮に、現場のレベルでは知っていたとしても、その担当者が自身の仕事が増えるのを嫌って、ブログの導入など提案すらしないのだろう。
ブログを進んで書いた所で、自分の評価が上がったり給料が上がったりしないのであれば、尚更だ。

(ヘタをすると、問題のある記事を書いたとか何とか言われて、処分を食らう薮蛇のリスクだってあるわけだし・・・w)


他の国内競合各社がどこもやらないから、という横並び意識

もう一つ理由を挙げるとしたら、これは同業の他社ではそんなことやってないから、って言うような他愛もない理由かもしれない。

しかし、産業界での競争はいまや世界規模である。
ガラパゴス云々ということも言われてはいるものの、競合は国内だけじゃなく国境の外にもたくさんいるのだ。

たまには、欧米の同業他社のホームページなどを眺めて、自社のホームページとの比較研究程度はやっても良いと思う。


それにしても、ESECに毎年かなり大きなブースで出展するような、組込み業界では有名な会社でさえも未だにRSSフィードの配信さえ無いのはどうしてだろう。

RSSリーダーを活用して情報収集している人がまだ少数派だからという言い訳は、確かに理由としてあるかもしれない。

しかし、ニュースリリースやイベント情報の更新でさえ静的なHTMLページでだけしか提供しないところばかりというのは、やはりGDPが米国に次いで世界で二番目というのに、どうかと思うのだが・・・
(CMSを使っていれば、フィード配信くらいは自動でできるように設定するよな、普通。)
 


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