行列のできる展示会ブース/イベント(基本編の事例)
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行列のできる展示会ブース/イベント(基本編の事例)

今週は結局、自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展」のため毎日横浜市のみなとみらい地区(パシフィコ横浜)通うことになった。

そちらについては、色々と書こうと思ってたのだが、本業の方で色々と書いたり、既に他のメディアでかなり詳しくカバーされていたりするので、それらをお読み頂くとして、テクニカル・マーケティング担当の方々のために出展社のブースを見ていて気が付いたことを記しておきたいと思う。

展示会やイベントによく出展される皆様、マーケティング等を学ぶ方々のための事例として参考になれば幸いだ。

今回の展示会では、成功例(best practice)と失敗例の二つに気が付いた。
当方は美味しいものを後から食べる主義なので(笑)、まず失敗例から。

展示会・イベントの公式ガイドブック等では手を抜かないこと

まず、公式ガイドブックというのかな、来場者に無料で配布されるガイドブックとか、パンフレットの類がある。
そういった公式ガイドブックやパンフレットに、出展者の社名や会社概要、出展製品などの一覧が掲載される。

今回の「人とくるまのテクノロジー展」でも当然その種の資料が見込み来場者の数(昨年の来場者数程度≒6万〜7万)だけ印刷され、実際に来場者に配布された。

そのガイドブックをパラパラとめくっていて気が付いたのが、そういった各社の概要紹介欄が何行か書くスペースがあるのに、それを余らせてたった一行か二行しか説明を書いていない会社が何社も目に付いた。

これは非常にもったいないし、大きな損をしている。

出展社の展博担当者、マーケティング担当者にすれば、出展するブースやデモの準備で忙しいのかもしれないし、どうせ誰も見ないんだろう、などと思っているかもしれない。

しかし、それは大きな間違いだ。

もちろん、来場者によっては手にするガイドブックもあまり中を見ずに会場をフラフラ、講演会場をウロウロするという人もいるかもしれない。

だが、何らかの目的、例えば情報収集とか、取材とか、取引先開拓、あるいは新規開発のための調達先候補選定などといった具体的な目的を持っている来場者は多いはずだ。

そういった目的意識の高い来場者が会期中にどのブースに何があるのかを調べようと思えば、そういった公式ガイドやパンフレットの説明も参考にする可能性が高い。

だから、それらの公式ガイドブックやパンフレットに掲載される概要紹介文の準備では、忙しいとか面倒だからとか等の理由で手を抜いて、おざなりな紹介文を書くのは、自分から「当社のブースには御社の参考になるようなものは特にありませんよー。」と言っているのに等しいのだ。

来場者の心理としては、そういった紹介文を見たらスルーしてまともな説明を書いてある企業の欄に目が行く。
もし興味深い製品や技術がそういったブース概要説明の文にあれば、それを見に行こうかな、と思うはずだ。

展示会の出展には、一小間だけの最小のブース出展でも一回でどんなに少なくとも数十万円はかかる。
複数の小間できちんと独自デザインのブースを準備するとなると、簡単に100万円、200万円は飛んでいく。

だから、1人でも多くの見込み客や取材のためのメディアなどを自社ブースに連れて来ようと思えば、絶対に準備段階で手を抜いてはいけないのだ。 (「展示会出展は準備や仕込みが重要」に続く)
 


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