好かれる方法:戦略的PRの発想
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好かれる方法:戦略的PRの発想

好かれる方法:戦略的PRの発想

「好かれる方法:戦略的PRの発想」矢島尚・著(新潮新書)は、PR会社というか、PRコンサルティング会社のプラップジャパン代表取締役社長の矢島氏が書いた企業PRの考え方や戦略についての本だ。

企業や団体などの広報部やマーケティング部、などの広報・広告担当者の方々が読まれると良いと思われる。
ニュースリリース原稿を書いたり、配信したりする方が読めば、メディアでの採用率やカバレージ数が上がる可能性が高くなるかもしれない。

特に、以下の質問にきちんと答えられないようなら、是非この本を読んでおくべきだ:

  1. PR(パブリックリレーション)、パブリシティと宣伝・広告の違いは何か?
  2. 危機管理の「危機」(クライシス: crisis)の英語での本来の意味は?
  3. 企業に対して世の中が一番許さないことは何か?
  4. ニュースリリースを出したが、メディアに取り上げてもらえず、理由がよく分からない。なぜ?
  5. 記者会見で、繰り返し使うと耳障りなフレーズのワースト3は?
  6. メディアや世間には「○○の構造」がある。○○に入る言葉は?
  7. 不祥事の記者会見(特に日本)で、謝罪が受け入れられるために絶対に必要なこととは?

以上の質問の答がすべて完璧に分かる方は、本書を読む必要は無い。
どんどんあなたのPRに関する知識と経験を勤務先での広報やPR業務に役立てて欲しい。

そうでない方は本書を一読してみて頂ければ、上記の答がすべて分かるはずだ。

また、それだけじゃなく実際にパブリックリレーションや企業イメージ向上に効果の高いパブリシティ、ニュースリリース発信のための考え方、PR戦略のキモなどが分かるだろう。

事例としては、ヴィダルサスーン、低用量ピル、キシリトール、宮崎県のシーガイア、六本木ヒルズ、あごひげアザラシのタマちゃん、小泉政権時の自民党などが紹介されている。

これらの事例の背景では、矢島氏の率いるプラップジャパンが活躍されていたという種明かしが興味深い。

また、アマゾンの書評レビューの一部でも指摘されているように、本書「好かれる方法:戦略的PRの発想」は、プラップジャパンのPR目的でも著されたと思われるが、その辺の八島氏の発想や考え方、戦略志向も読み取るつもりで読まれると良いだろう。

新書版の本で、200ページ弱とボリュームも手頃で往復の通勤時間にでも読めば、読書があまり早くない方でも1週間も掛からないはず。

Amazonでレビューを見る → 好かれる方法 戦略的PRの発想
 


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