米テスラ(Tesla Motors)に独ダイムラー(Daimler)が資本参加
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米テスラ(Tesla Motors)に独ダイムラー(Daimler)が資本参加

アメリカはシリコンバレーの電気自動車(EV)ベンチャー、テスラ・モーターズ(Tesla Motors)の株式10%をドイツのダイムラーが取得することになった。

お互いにギブ・アンド・テイクというかwin-winになるからこそこのような資本提携が決まったのだろうが、これはかなり興味深いニュースだ。

自動車の名門・ダイムラーがお墨付きを与えたとなれば、日本の自動車メーカーもパソコン等のリチウムイオン電池セル(18650型)なんか自動車向けに使えるワケがない、なんて感じでテスラのEV技術を侮ることはできなくなるかもしれない。

ダイムラーは、もちろん「メルセデス・ベンツ」など申し分無いブランドを持ち、フォルクスワーゲンやBMWと並んでドイツを代表する大自動車メーカー(日本ではダイムラーと言うよりも「ベンツ」という車名の方が有名)。

アメリカのクライスラーやGMらと共同でハイブリッド・エンジンを開発していたが、ハイブリッド車は元より100%純粋な電気自動車への取り組みでもトヨタやホンダに遅れを取っていた。

一方、テスラは電気自動車への取り組みでは大きく先行しているが、従来型のクルマ作りのノウハウには欠けるし、何よりもベンチャーということで資金力やブランド力が弱い。

この両社は、現在実証試験中のダイムラーの Smart EV へのテスラによる電池システム供給で既に協業を行っていた。この実証試験がスムーズに進んでいるということなのだろう。

今回の資本提携で、両社の結びつきがより強固になると同時に、ダイムラーはベンツなどの車種でのEV開発を加速でき、テスラはダイムラーによるお墨付きと潤沢な資金を得るということで利害が一致したということだ。

ダイムラーとしては、ハイブリッドのパワートレインで仲良くやっていたビッグスリーの盟友が当てにならなくなったので、成り上がりでもキラリと光るテクノロジーやノウハウを持った新参者と付き合う方が得だと判断したのだろう。

それにしても・・・テスラとダイムラーが組むとは。

これで、ノートパソコンや情報家電などに使われているのと同じ18650型リチウムイオン電池セルがベンツにも使われるのだろうか

18650型電池セルも出世したものだ(笑)。w

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